2008/04/09

後期高齢

4月から後期高齢が開始された。
どうやらマスコミは後期高齢のネーミングに疑問視したらしい。
まるで、奈良のマスコットみたいにw
http://www.1300.jp/080212mascot/mascot03.pdf

さてと。
システム屋としては総理が長寿高齢に変える?という発言を聞いてだけれど、
印象を変えるために、一体いくらお金がかかるのでしょう?
要は、これ作って★→出来上がり→うーん考えていたものと違うから作り直して★


これ作りなおしてで何人の人間が働くことになるのでしょうか?


どの道、これは徴収される、せざるを得ない税金。
ある程度の年齢で長寿を全うするのもそれはそれでありだなとも考えられるけれど、
老後の心配をして今頑張るということも、なんかおかしい感じがする。
そもそも、老後は安泰っていう言葉自体誰が考えたのだろう?
不思議だらけ。

コストについて考えると、今回の制度開始で問い合わせ対応に追われた人の労働力を考えると、
結構な金額なんでしょうねぇ。それが役所関係の人の仕事と言いたいでしょうけれどね。

周知できていないことについては、お金を取ろうとすると、もう漢字だらけの文章で難しくってよくわからない。とりあえず、とられるということ。それで何か問題があるのでしょうかね・・・
周知はしたのだから、理解してもらおうがしてもらわなかろうが、関係ないっていうのが基本姿勢でしょうね。実際に周知するために相当お金使っているはずですし。

生活保護の人がたくさんでたら困りものだけれど、せっかくだからもっとわかりやすい税金にすればいいのに。
住民税とか、ネーミング悪くない?
居住権税とか、生存税とか。
保険証税とか。


税金と言うものがよくわからないというのと、
そのわからないものに対して知りたいという気持ちが起こるのもわかる。
タダネ。
年金からの特別徴収っていうのも、今後これから増えるから、モーワケワカラナイヨ。
一つ言えるのは取りはぐれない所から差し引くのは一番賢いからね☆

賢い納税者は、税金払っているのを忘れてくれる人なきがしてきた。
お金を取られるということに敏感なところを考えると、
日本は儲かっているみたいだけれど、とられるだけで、頭にくる人が多数いるということですかね・・・

ほんと、何のために生きてるんだろね?
それと、生活しやすいというのはどういうことを言うのだろう?
よくわからない。