2008/09/22

深夜の物欲

どうしてもルパン3世のDVDが欲しいような錯覚に陥る。

そして購入したものは妥協して

デビルメイクライ4@Xbox360
さくらの唄 上下

デビルメイクライは前からやろうと思っていたから、衝動買いでも何でもない。
さくらの唄はいとこの家でキラキラを読んだころから好きで、
実家に持っていたにもかかわらず、また買ってしまった。。。

平凡な高校生が親戚の叔父の権力にのめりこみ、理想的な女性(先生)との関係を持つ所がすごく違和感を持つものだけれど、自分が好きだった娘とは関係を持たない変なところでピュアな性春物語。

ねーちゃんとも関係を持つとはねlol

ただ、現実的にはあり得ないけれど、年齢から考えても、
この主人公のおねーちゃんという設定の年齢というのは非常に不安定でもあり、輝いている瞬間なのかもと思う。安達哲の作品自体、女性が輝いている瞬間というのを描いている気もするのだが。。。


キラキラ
さくらの唄
お天気お姉さん
バカ姉弟
ホワイトアルバム

こんな時代過ごした覚えはないけれど、もしかしたらこういう世界もあるのかも?
と思わせるところが面白い。
そういう世界だからこその苦悩なんてそもそも理解できるわけもなく、
むしろそういう世界を余所余所しく見ている姿のほうがしっくりくるから。

どこかで、そんな世界というのに憧れをもつというのも悪くもないし、
何が普通で異常なのか?なんて言うのも少しだけ考えられるかもしれない。

これこそが面白いんだ!俺の仲間になるのなら一緒に楽しめ!
なーんていう少年ギャングみたいなことって、大人になると激減しているような気がする。
いくら大人でも、いくら偉い人でも、それは面白い。それは明らかにツマラナイ
そう言える関係を築くのも悪くはないなと。


あくまでも 自己責任 の世界だけれど。


56@長いものに巻かれたはなくない症候群

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