→Q.いざAccessを使おうとすると、何をしていいのか困る。
むしろ何ができるのか?
→A.データの管理ができます。
そのデータを元にOUTPUTできます。
→Q.どうやってするの?どうやればできるの?
→A.えっと…何がしたいの?
【やりたいことのイメージ】
データ抽出し印刷する。
ACCSESS→紙出力
【開発の頭の中】
前提条件としては、誰かがデータをACCESSに取り入れていて、印刷ボタンを押すだけの状態。
作り手としてはどうやれば、迷うことなく印刷ボタンをUserに押してもらえるか?
画面→印刷ボタン→発行画面→紙出力
必要なパーツが何なのか考える。
1.Accessデータベースなのだから、まずは何かしら管理する元データが必要
2.元データを入れる器(テーブル)が必要
3.元データを一括で取り込むのであれば、取り込み用の機能(ボタン)が必要
4.データを閲覧する機能が必要。
5.データを追加する機能が必要。
6.データを削除する機能が必要。
7.データを修正する機能が必要。
8.特定の条件で絞った機能が必要。
9.プリンタ出力用のレポートが必要。
ACCESSの考え方で挫折しがちなのが、何のデータをどう扱いたいのか?ということ。
参考書等をみると、例が載っているものの、実務レベルで扱うには業務とかけ離れていたりするので、結局何をしたいのかが分からず、途中で挫折してしまう。
ACCESSで管理したいのが何なのかを掴むこと→短期間でACCESSを覚えるハズ。
マクロにしても、VBAにしても呪文です。
ホイミ覚えずして、いきなりベホマズンを覚えるというのはあり得ないのです。
考え方がしっかりしていれば、うまく呪文は唱えられるはずなのです。
スライムにメラゾーマは必要ないでしょ?メラでいいんです。
呪文を組み合わせていくと、何やら理想的なものが出来上がりそうな気配に。
作りの手順。
①画面作成。
②ボタンの設置。
③出力イメージ作成。
④機能の実装。
最終的に、ACCESSから紙を出したいと考えているのであれば、こういうものが欲しいんだよね?ということで、いち早く③にたどりつくことが重要。
データベースから出す数値は、後から乗るものなので、まずはレイアウト。
レイアウトさえ出来上がってしまえば、ほぼ完成したかのように錯覚させることがデキマス。
デキチャウンデス('w')
Excel、Wordと違って、手順が多いのがAccessの特徴。
蓄積したデータを元にレポート作成ができる!って言う所が強力だと思うのだけれど。。。
ExcelとVBAマクロで良いじゃん!→良いと思います。
結局、エクセルのセルイメージがAccessのテーブルのイメージそのものだから。
おなじっちゃ~おなじ。
複数シートに分けて、職員コードを参照して・・・・VLOOKUPで~して~
やってることは同じですネ('ω')b
個人的に管理するのであればExcelレベルで良いと思うのですが、
もう少し規模が大きくなり、部署単位レベルであれば、Accessの方が使いやすいのではないかな?と。
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