日経新聞にて、IT業界の各社が中国の各地にさらに進出という記事が。
ふと思った。
今までやってきたことを外部委託し、
人件費が安いところで同じ作業を行うことで、
コストの削減を図る。フムフム。
なんか美味しそうな話。
作業分担制で、同じものができるのであれば、
確かに外部委託というのはありですね。
んーっと。
この同じものができるのであれば
というところがくせ者ですね。
本当に同じものができているのでしょうか?
日本人的発想のきめ細やかな至れり尽くせりなものが
できているのでしょうか?
私は不思議に思う。
単なる技術流出ではないか?と。
それとも、日本人的発想ということがすでに古いのか?
質よりも、ものが出来上がれば良い。
満たされているものが完成されていればいい。
そういうことなのでしょうかね・・・
物を作る。物を加工する。ということを日本で本当にできないのか?
不思議に思う。
なーんか平和ボケしているような気がするなぁ。
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