PSPで過去の名作がリメイクではなく、エミュレーターをかまして動作しているソフトがある。
カプコンクラシック、ハドソンベスト等。
どういうことが発生するか。
そうだなぁ・・・
WindowsVistaでPC98のソフトを動かしている感じ。
VisualStudioの最新で動くのに、VB6で動いている感じ。
そういう感じ。
残念な感じ。
DSで発売されているFF3やDQ4というのは、リメイクされている。
だから、古い感じがしない。
ソフトウェア開発にとって、移植というのは技術がいること。
ここをこうしたら改良できる。
速度が出るようになる。
そういったことを意識するのだけれど、
容量が大きくなることによって、きっと絵やストーリーを作成する工数というのがとても大変なんだろうなぁと。スクエニがやっていることは、FF4のサイドストーリー、FF7のサイドストーリーの作成。
既存システムを利用してゲームソフトを開発し続けているところというのは、
実は外注の技術者を育成しているのでは?と。
もうすでにストーリーは決まっているのだから、そこに何か+αをつける。
それをどう実現できるのか?といった面白いことをしているのかな?と。
あまりみんなが注目しないことなのかもしれないのだけれど、
過去に作った作品をそのまま送りだすのではなく、
どうやってこれまで開発してきたのか、
これからどういったものを作り出すのか?
そんなメッセージが詰まっているように感じる。
現場はきっとやることで精いっぱいだとは思うけれど。
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