2010/08/04

100歳

アチー。4月から忙しすぎて、疲れがどばっと出た感じ。

100歳を超えた人が実は亡くなっていました。とか・・・行方不明に。
何で行政が把握していないの?寧ろなんで知らないの?と疑問に思いますけれど、
役所は申請主義だから、そりゃ手続き取っていなかったら、システム上は生きていマスネ。
死亡届けが届けられて関係各所が動くと。

それに民生委員もおじいちゃん、ばあちゃんがやっているわけだから、
若い人に「うちは問題ありません(`д´)ノ」と言われたら、「あ~ソーッスカ。じゃ~よろしく~」
ってなりますわねぇ。

年金支給で住民税、介護保険料といった税金が差っ引かれて銀行に振り込まれていれば、
死亡届けが届かない限りそのまま振り込まれ続けるカラクリですね。
ということはですよ。本当は生きていなかったのに年金が振り込まれていたわけだから、
住民税とか、介護保険料も納めていたということになり、年金を返納するとともに、今まで納めていた住民税が還付されることに。

住民税は5年時効、保険料は2年時効。
不正受給によって納められていた税金で、時効分を除いた分の還付が発生。
年金支給の遡りによる返納も時効があるため、
何十年と長く不正受給を隠していたとしたら実はお得ね?という不思議なことが見えてきます。

お粗末というか、なるべくしてなったところですかね。
高齢化で偽装している世帯がどれくらいいるのでしょうか?
一度ついた嘘をずっとつきつづけることで、
150歳なんていうおかしな人が作成されるのでしょうか?

ただ、もう一度、民生委員という立場がどういうものなのか考えた方がいいかもしれません。
ボランティアだからね・・・地域ってナンダロネ?

しかし、なんで日本人でもない高校を税金で無償化する必要があるのか?
これには納得がいかないなぁ。
この話題をそらすためだけに年金不正受給をやり玉に挙げてるのか?
正直独居老人が沢山いたとしても、殆どは正しい手続きが行われているわけだから、
そんなに注目すべき話題でも何でもないんだけれどね★

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