大人って・・・

永谷園の子供がお茶漬けを食べて「大人って・・・」って言うのが分かるのは、
昭和の匂いのする人かどうかは分かりませんが、
最近度々大人って・・・と感じることが。

会社が解散します。
自分の仕事は成功していて、来年度もあるのだけれど、
他のプロジェクトが大変な損失を出してしまったみたいです。
しかし、会社が無くなると、当然客先にもいけなくなるわけで、
必然的に仕事ができなくなります。

そこでよく言われるのが、
君はまだ仕事やるよね？
せめて6月位まではいるよね？

え？会社なくなるんですよ？
どうやったら4月以降作業することができるのですか？

♪(´ε｀ )

5年分引継ぎができる訳などないので、
今更引継ぎをしようとも全く思わない訳ですが、
はてどう考えていらっしゃるのでしょうかね？
何とも自分の置かれている状況が把握できていないんだなあと

確かに、今仕事をしている人が、継続して仕事をしてくれるという
裏約束が交わされているのでしょうけれど、
会社をたたむ状況になっている人で放出される人材が
魅力的でない場合は、当然引き抜きもない訳で、
そんな人たちがどうやって継続して行けるのでしょうか？

ましてや、いままで甘い汁を吸ってきた高年齢の人材が何が魅力的なんでしょうかね？
年齢に応じて必要な年収というのも分かりますが、
たたむような会社であれば、もはやそんなばかなことも言ってはいられないものです。
♪(´ε｀ )

子供のまま大人になって、金銭感覚を持っていないひとがプロジェクトを管理していると、
全く緊張感がないなぁと思う次第です。

果たしてそんなにいい場所があるのか？
ないのなら作ってしまえ←イマココ

ブラック会社の見分け方
①会社にこない人間がいる。
②会社でチームを作って仕事をしている人がいない
③最新の機械を使っていない
④教育を受ける機会が無い
⑤年功序列で給与が設定されている
⑥取引が直接取引できていない
⑦役職者だらけなのに奢ってくれないw
⑧休みを取らせてくれない
⑨仕事の内容がころころ変わる人がいる

会社が本当に危ないと感じる瞬間
①忘年会がなくなった
②年賀状制度がなくなった
③残業・休日出勤を要請されて出勤しても頼まれる仕事が存在しない
④現場の作業者が、進捗、見積〜納品を行っている
⑤高齢者しかいない
⑥ボーナスが支給されなかった
⑦新入社員が入ってこなかった
⑧男女比が1：9

いま思い返すと、離職率が高いのは本人の能力が無いものだと思っていたけれど、
教育できるひとがいなけりゃぁ〜そりゃ離職するわねとも思える。
そんな場所で頑張ることで喜ぶのは会社の利益を受け取れるポジションにいる大人のひと

大人って・・・