2009/02/03

良い人ほど

潰れる。潰される?
また人が去っていく。

・人間としては、抜けられて良かったね。
・ここよりももっと酷く大変なところがあるから。
・プライオリティが下がった。

こういう言葉が聞こえ始めると、デスマーチが鳴り響く。
初めから終わらす想定で行動しなくてはいけないことを誰しもが知りつつ、
動けなかった事実が、本稼働する直前、直後に露呈すると、、、

そもそも論で考えると、何がおかしいのか?
協力してくれる人間が沢山いるのにもかかわらず、
何故動かなかったのか?
自分なりに、答えは出しているのだけれど、
そんな状態であろうとも、仕事があって給料をもらえている身分であることには間違いない。
ビックカメラみたいに監理ポストに置かれているわけでもないし。


利用者-発注者-受注者-SE-製造者



利用者 発注者 受注者 SE 製造
利用者 -
×
発注者
-
×
受注者
-

SE
-
製造 × ×
-


30年前のシステム化は
利用者-(発注者+受注者+SE,製造)


エクセルから貼り付けると、簡単に表が作れる!ことに気がついた。
HTMLのソースはなんかぐちゃぐちゃだけれど(ーωー)

距離感を感じる。
そして人と接する・交渉する・決断するという行為が一か所に集中する状態が起こると、
そこが崩壊すると、すべて崩壊する。
プロジェクトの中間管理職。

昔と今の違いは、利用者を育てられるシステムである/ではないの所のような気がする。
それだけお金を払っているのだから、やってくれて当然。
合わない所は、カスタマイズで対応をする。
しかし、要件はまとめない。まとめられない。
というのも、システム化以前の本来の自分の仕事を、しらない世代が増えてきているから。
自分の範囲以内で物事を進めようとする。

自分にも物凄く当てはまることが多いのですけれどね。
人を育てない限り、システムに支払うお金って、実は無駄かも。

結局は人。


良い人ほど潰れていなくなるのは、何かおかしいと思うのは、私だけ???

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