2009/10/03

偶々映画

ふっと夜中に見る映画というのが、何とも言えず良い時がある。
その映画自体が良いというのもあるのだろうけれど、
夜中の静かな時間に、夢うつつで見るからいいのかもしれない。

映画を見ていて思うのだけれど、
ラブストーリー物は一歩間違えれば、ストーカー。
70年代の映画は高校生が喫茶店でタバコを吸っている。
家に帰れば、アルコールを摂取する。

本能的に生きる

そういうのを映画が伝えているような気がする。
規制が既成事実となることで、表現の範囲が狭まっているのかな?と
ふっと思う。


そんなことを考えながら、
見る観点を変えて映画を見る時間というのが
派手でびっくりするような、ドキドキする展開というのよりも
人間性がにじみ出るものというのが、何処か面白いのかも。

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